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お礼

 
先日の「芸西の丘の家」のオープンハウス、
遠いところ沢山のご来場、
ありがとうございました。
 
 
地理的な広大さ。
 
環境の多彩さ。
 
ここに住むおおらかな息づかいが
感じられる場所になりました。

メビウスの輪

 
帯状の紙をひとひねりして
輪になるように
つないだものなんだけれど、
この輪には裏表の境界がない。
 
縦に切って二つの輪にしようとすると、
切れたと思ったとたん
大きな一つの輪になってしまう。
 
外の力でさいたとしても
やはり一つの輪のままを保つように
何か人生を教えられるような気がする。
 
そんな建築、そんな看板が出来たらいいな。

収穫

 
雨の日の後の屋上は
緑がみずみずしくて気持が良い。
 
きゅうりとシシトウが
収穫出来て嬉しい。
 
植物は手入れをすれば必ず芽を出すから、
より因果応報的物質である。

「芸西の丘の家」オープンハウス

 
このたび高知県安芸郡芸西村で
設計監理を進めてまいりました
「芸西の丘の家」が竣工します。
 
クライアントのご厚意により
6月15日(土)16(日)
オープンハウスを行います。
 
お時間が許すようでしたらぜひお越しください。
 
当日はゆっくりご覧いただけるよう
予約制とさせていただいております。
 
ご予約は下記、TEL・メールにて
お問い合わせください。
 
現地の場所については
ご連絡いただきました方に
こちらからご案内いたします。
 
TEL:086-235-5516
Email:info@k-tenk.com
 
不在により電話がつながらない場合は
お手数ですがメールにて予約をお願いいたします。
 
受付は6月14日(金)17:00までとさせていただきます。
 
 
§
 
 
生活の場を構成するための
人工的な空間の広がりがあり、
その時、その場所、その人の
可能な範囲で実現していくが、
欲望が出てきて矛盾も生じてしまう。
 
その繰り返しが建築計画ではないだろうか。
 
同じ路を二度踏むという意味ではなく、
つくりつつ、
つくられてゆくという
螺旋的な過程を表現出来たらいい。

「松並木の家」棟上げ

 
まだ存在しないものをカタチつくる過程で、
どうやってその姿を描き出すのか?
 
そこに設計と言われる仕事の内容がある。
 
さまざまな要求、
時に矛盾し合う要求を
一つにまとめる仕事でもある。
 
一方で造形のもつ別世界が心に訴える。
 
それは音が心に訴えるのに似ている。
 
建築を凍れる音楽というたとえのように、
そこから受ける感動を美という言葉で表現し、
実現しなくてはならない。
 
この用と美との間の架け橋を求めているのが
本来の建築なのではないだろうか。

次なる時代へ

 
今まで幾度となく輸血してきた。
 
手術という方法もあるけど、
やっぱり気力体力を充実させるには
血を入れ替えるしかないようだ。
 
これは私の体のことではない。
 
実は疲労の極みの連続だけど、
もうこれは直す必要はない。
 
後は坂道を転げ落ちるように惰性で走るしかない。
 
どこかが少しばかり痛んでいても、
止まって修理するよりは
走り切ってしまった方が合理的なのだと
信じることにしている。
 
なので輸血、
いや日本人スタッフを増やしたのである。
 
外国人枠を設けるつもりもなく、
恥をかく勇気も人一倍持っているつもりだけど、
もちろん私の英語は煮え切らないシロモノで、
言葉の壁を乗り越える体力はないので、
1ヶ月ほど前に
イタリア人から送られてきた就職依頼のメールも、
お断りの返事をする始末。
 
 
0501-OHaoz
青津参道の家 オープンハウス
 
0501-mk
音楽室のある平屋の家の写真撮影
 
 
 
撮影やオープンハウス、
大三島への逃亡劇と
ドタバタの連続の中、
新しい時代の幕開けである。
 
 
 
0501-wf+1
4年経った家具工場の写真撮影
 
0501-大三島
逃亡劇のあった大三島

土間空間

 
エントランスやポーチでもなく
日本の玄関は空間としてというよりも
用途として住宅の大きな要素です。
 
ここで客を迎え、履物を脱いだり
履いたりする行為は今も残り続け、
和室や床の間はなくなってますが、
伝統的儀礼を踏襲する空間です。
 
そんな家の工事の途中です。
 
0401-mtnmk01
 
0401-mtnmk02

「青津参道の家」オープンハウス

 
このたび岡山市東区で
設計監理を進めてまいりました
「青津参道の家」が竣工します。
 
クライアントのご厚意により
4月6日(土)7(日)オープンハウスを行います。
 
お時間が許すようでしたらぜひお越しください。
 
当日はゆっくりご覧いただけるよう
予約制とさせていただいております。
 
ご予約は下記メールにて
お問い合わせください。
 
現地の場所については
ご連絡いただきました方に
こちらからご案内いたします。
 
 
Email:info@k-tenk.com
 
 
受付は4/5(金)17:00までとさせていただきます。
 
0328-青津参道の家
 
§
 
 
空間を分ける要素として、
物理的、空間的、記号的なものがあります。
 
物理的なものとして、
壁、家具、ガラス、植栽などで分けられるもの、
空間的なものとして、
床の段差、天井の高さ、距離、配置
記号的なものとして、
色、素材、明るさ
などがあります。
 
 
窓は光を取り入れ、風を入れる
外をみせて、うちをみせる
南のあかるい光
北のやわらかい光
遠く抜ける屋根の上からの景色
 
0328-外観
 

未完の家

 
4年ほど前、
この地でみかんの葉から反射して降る陽光が
サラサラと顔や体に降りそそがれたように、
曇り空の中、
まぶたの裏にそれを感じ、
再びこの地へやってきた。
 
入江の向こうには同じように空が続いていて
豊後水道が広がっている。
 
呑気な雲だって迎えてくれる。
 
変化し続けるこの家と家族を楽しみにまた来ます。
 
0310-orange

馬の蹄

 
潮風にゆれ
クローバーに浮かぶ管制塔に心を奪われた。
 
これからは生産と流通のサイクルにコミットする
何らかの手段を持たざるを得ないのだろう。
 
設計するということの内には、
その可能性がずうっと眠らされていた。
 
設計図をつくることに内在する
途方もない可能性について、
あらためて想いを馳せる必要がある。
 
視点をほんの少し変えるだけで、
途が拓けるに違いない。
 
0302-滑走路