月別アーカイブ: 2013年2月

家づくり


今日は「南国の家」のお引き渡しと
高知での営業活動でした。
 
 
 
お引渡ししたクライアントの声や、
会場に来られた方の声を
お聞きしながら
家づくりと言うことを
いつも考えさせられる。
 
家をつくるという行為は
創造的なことだと思う。
 
 
自分の生活の場をこうしたいと思う気持ちは
人の根源的な欲望なのだろう、、、
 
程度の差こそあれ
誰しも抱く想いだと思う。
 
気に入った小物を部屋に置く。
 
花を飾る。
 
家具のレイアウトを考える。
 
庭に草木を植える。
 
それらの延長線上に
家を建てると言うことがある。
 
どうせなら
パッケージ化された
商品としての家を買うよりは、
その楽しみを味わえる
家づくりを勧めたい。

土間椅子


勝手ながら、
クライアントの椅子を
作ることにした。
 
 
 
しかし、デザインしてみれば
極めて観念的空想にふけりがちな
自分であることを感じ
不快である。
 
厄年を過ぎた
40過ぎの夢見がちなオジさんは
いただけない。
 
なぜ頼まれもしないのに
コレを作ろうと思ったのか。
 
商売を考えたからなのか、
新築祝いを差し出さなければならない
負い目からか、
それはわからない。
 
もしかしたら、
 
「変なものを送ってきやがって、
 どこ置きゃいいんだ。
 捨てれば目立つし。」
 
くらいをつぶやかれるのが
関の山かもしれない。
 
しかし、時すでに遅し。
 
今さらやめるわけにもいかないので
二宮くんと
スタッフの力を借り、
ザックリと仕上がった。

寒中見舞い申し上げます


「城南町の家」
スキップフロアを上がった先には、、、
 
0204南国の家

「南国の家」
このブルーシートの向こうには
アナタの知らない世界が広がっているやもしれぬ。
 
 
 
慌ただしかった去年を振り返る間も暇もなく、
今年からは関節の力を
ポキリ、ポキリと抜いて、
脱力していこうと思っていたのに、
年明け早々それとは正反対の行動に
辿り着いてしまい今日に至る。
 
と言うことなので
関節を抜きすぎたわけでもなく、
体調を崩したわけでもなく、
そんなことまで書かない方がいいんじゃないかとか、
正直すぎるとか、
色々なアドバイスをいただき
書く事に思い悩み
筆が止まってしまった、、、
わけでもありません。
 
気まぐれなだけです。
 
営業ツールとして発信している人にとっては
確かに正直すぎるかもしれないし、
もっと自分を飾って
良く見せるものなのかもしれない。
 
まぁ、1ヶ月も休んでしまったけれど、
気まぐれで始めたこの日記は、
自分でも驚く程に長続きしている。
 
コレはコレで自分の生活を客観化出来て、
正直すぎるボクにとっては意味のあることだが、
まだ気持ちのより深いところにあるらしき、
自分でもコントロールし難い部分、
想像力、感性、飛躍力といった部分を
検診することは未だ出来難い。
 
 
ご心配してくださっているクライアントや、
楽しみにしてくださっている読者諸賢、
気まぐれな日記ですが
思い出した時にいつでも覗いてくださいませ。
 
その時は誰も見たことがない世界があるやもしれぬ。