そうなってしまったことは、
そうなったこととして受け止め
その上で次の手を考えて行動するほかない。
間髪入れずに反応しなければならない。
反応を示せばたちまち引き続いて
諸条件の変化が発生して次の手を打たなければならない。
はてさて暮らしにくい世の中になっている。
この緊張状態にあるとき、不都合、不具合、
それらを乗り越えようとする力が、
生命なのかもしれない。
人類の歴史はそれを繰り返してきた。
文明が栄える時には
いつもその危険がいっしょについてまわっている。
ほんの一寸した声にしかならないかもしれないけど、
せめてこの暮らしにくい世の中の
方向への加速だけは避けたい。
まわりまわってやっぱりそこに
戻ってくるはず。
清水町の家
北庭の台地
山田の家
保内の家