↑ クライアントが会場に来て描いてくれた似顔絵
出展した15組の建築家の皆さまお疲れ様でした。
と同時に年末の忙しい中、来場してくださった方々、
ありがとうございました。
15組集まったこの展覧会は初めての試みで、
まだまだ始まったばかり。
どういう形で次に繋げていくかは分からないけど
どう変わってゆくかは
半分期待して
半分ゆっくりと続けていく気持ちでいたいと思います。
人間がたくさん集まれば喰い違いや行き違い、
関心の温度差があるのは自然なことだけど、
でもそれ以上に一人では得ることの出来ないものがあります。
何が正しくて
何が正しくないか、
正解はない。
自らが行動して見て感じて
それぞれが考える力を持って
進んでいこうと思います。
月別アーカイブ: 2014年12月
我々の仕事を知ってもらうために、、、
現実は相も変わらず、砂を噛むような日々だ。
大人も子供も、
専門家も素人も、
先生も学生も
変わりはない。
人々は都市へ流出し続けて、
町は小ぶりになってしまった。
でも、小さくなってしまったけれど、
都市では見られないモノも生み出しはじめた。
この場所しか生み出せない
いろんなモノが作り出されている。
小さいけれど、
この町に住む誇りだって芽生えはじめている。
しらけていたり、
悲観してばかりいたり、
手をこまねいて
机上の空論をこねくりまわしてばかりはもういい。
境界線をくぐり抜けてゆけば、
きっとまだ見ぬ国への道を見つけることが
出来るのではないか。
ガキっぽくても、
単純でもかまわない。
とりあえずやってみようではないか。
それからでもいい、
考えるのは。
12月16日~21日
さん太ギャラリーにて
展覧会に出展させていただきます。