
高知からの打合せの帰り、
ふと目が覚めたら
夕陽が逆光で僕を照らし、
シルエットだけとなった
瀬戸内海の島々が包み込んでくれる。
それらは今までの疲れを取ってくれると同時に
エネルギーがみなぎる予感がする。
明日、ある番組の説明に来られるけど、
やはり苦手である。
はやく黙して語らずに足る建築を創らねば、、、
高知からの打合せの帰り、
ふと目が覚めたら
夕陽が逆光で僕を照らし、
シルエットだけとなった
瀬戸内海の島々が包み込んでくれる。
それらは今までの疲れを取ってくれると同時に
エネルギーがみなぎる予感がする。
明日、ある番組の説明に来られるけど、
やはり苦手である。
はやく黙して語らずに足る建築を創らねば、、、
娘の運動会。
子供たち一人一人の個性が表現され、
総合的芸術かのように
僕たちの様々な気持ちを動かしてくれ、
演者と観客が
陶酔の共有体験を行う空間となった。
暑い中よく頑張りました。
クライアントが集まってのバーベキュー。
家人の想像していたものから始まり
たくさんの人の手や知恵や技術で出来たこの場所で
人が集まりコミュニティーが拡がりながら
そこが生活の背景にもなる。
家づくり、場所づくりのお手伝いが出来て
良かったなぁって思う瞬間です。
↑
岡山「福田の家」
階段下を最大限に利用する箱階段が
いつごろから使われたかは
明らかではない。
しかし現代住宅では
戸棚や引き出しが組み込まれた
かつては民家に
普通に見られていたあの箱階段は
遠い存在になりつつある。
そこで、今回机と椅子を階段下に組み込んだ
あらたな「箱?階段」を作ってみた。
国道沿いに建つ未来の農家住宅。
技術の進歩に伴い
制御の方法も変わる。
しかし忘れてはならないことが一つある。
科学がいかに進み、
技術がどう変わろうと、
われわれはやはり自然と共存して生きている。
われわれの先輩たちは
自然と「やさしく」接し「仲良く」してきた。
そういう制御もあったのだということを
忘れないようにしたい。
四万十市に建つ、菩提寺庫裏。
増築を重ねてきた悠久の時の間に、
蓄積された記憶の断片は
いつしかつなぎあわされて、
再び世界が構築されていく。
謹啓
初秋の候 ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引立てを賜り厚くお礼申し上げます。
さて弊社は去る6月16日より株式会社として業務を開始しいたしました。
これもひとえに日頃よりの皆様方のご厚情とご支援の賜物と
心より感謝申し上げます。
このたびの株式会社設立を機に社員一同さらなる精励を誓い
社業発展を期し皆様のご要望に誠心誠意お応えできるよう努力いたす所存です。
何とぞなお一層のご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。
まずは略儀ながらBlogにてご挨拶申し上げます。
謹言
わたくしだけに留まらず、
取り巻くスタッフやパートナーたちが
建築だけを描かない、
それ以外のものも描くこと。
建築するという枠組み自体を疑い
建築自体よりもその内や外で
どんな生活をしているかを大事にし、
笑いたいような、
泣きたいような、
たくさんの感情が湧き出るような、
場所やモノをつくっていきたい。
それらは人間との関係を新しく繋ぎとめ、
ゆるく開放しながら
自由で思いがけない棲み家を紡ぎ出していき、
私たちのこれからのモノづくり、
住まいづくり、
ひいては街づくりに繋がってほしい、、、
そんな思いでこんなことになってしまいました。