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海を向いて集住する。
あたかも漁村全体が
一つの建築であるかのようである。
そこに住む人々は、
一つの家族集団のような関係なのかもしれない。
家とは小さな村であり、
村とは大きな家なのではないかと思う。
もしかしたらこれは、
未来社会の、
とあるプロジェクトの
コミュニティモデルの参考に
なるのではないだろうか。
屋根の上に上がりたい、
という要望を
家の中につくってみた。
大きな屋根に包まれながら
大きな窓で外とつながる。
家とは内包的であり
外延的でもある。