この連休は香川高松と岡山倉敷で地鎮祭でした。
日本の民家にはハレとケ、
言わば表裏の生活領域があって、
白黒の幕を張ることによって葬儀の場へ、
紅白の幕を張ることによって祝祭の場へと
変換する装置があります。
陽と陰、
生と死、
そしてパブリックとプライベート
といった表裏の概念を媒介するものが
「間」なのだと思います。
住居は近代建築の理念を教えるような
単なる部屋の集合ではないのではないか、
って思う瞬間です。
この連休は香川高松と岡山倉敷で地鎮祭でした。
日本の民家にはハレとケ、
言わば表裏の生活領域があって、
白黒の幕を張ることによって葬儀の場へ、
紅白の幕を張ることによって祝祭の場へと
変換する装置があります。
陽と陰、
生と死、
そしてパブリックとプライベート
といった表裏の概念を媒介するものが
「間」なのだと思います。
住居は近代建築の理念を教えるような
単なる部屋の集合ではないのではないか、
って思う瞬間です。