
今日も一日雑用が多かったが
なんとか切り抜けた。
建築設計は雑事の戦場だよ、コレは。
机上の想案だけではいかんともしがたいモノが多過ぎる。
コレに負けてしまうと
実物は作れないと言う現実がある。
スタッフとコーヒーを飲みながら
屋上について小さなブレインストーミング。
意味のないおしゃべりの準備体操を経て、
ある種の構築化を計画。
良い成果を得られると確信するのは
我々だけか?
それとも、、、

今日も一日雑用が多かったが
なんとか切り抜けた。
建築設計は雑事の戦場だよ、コレは。
机上の想案だけではいかんともしがたいモノが多過ぎる。
コレに負けてしまうと
実物は作れないと言う現実がある。
スタッフとコーヒーを飲みながら
屋上について小さなブレインストーミング。
意味のないおしゃべりの準備体操を経て、
ある種の構築化を計画。
良い成果を得られると確信するのは
我々だけか?
それとも、、、

足かけ6年、
「テンキュウカズノリ普請道楽」は続いている。
インターネット上に流して
眼に見えて悪いことは起きていない。
勿論、大方のクライアント、友人や同業、
多分スタッフもこの日記は読んでいるだろう。
コレを見てくださっている方の依頼もなくはない。
最近は、
「日記をUPしていない!」
と、妻やムスメからは追い立てられることもしばしばで、
僕は充分に吟味した言葉の組立を
使わなくてはならない立場に
追い込まれているのである。
というわけで今、
数日間のコトをまとめ書きしようとしたが、
一昨昨日の事がもう思い出せない。
昨日は休みだった。
ムスメにとっては良い日だったと思う。
勿論、僕にとっても松本和将の演奏が目の前で聞けたことが
何よりの刺激にもなった。
ありがとうございました。

ここ最近、
見積もり調整中の案件、
プランニング中の案件、
実施設計中の案件、
仕事の多くは
行ったり来たりの繰り返し。
それは、待ったり測ったりの
繰り返しのようにも見える。
僕たちはいつでも、何かを測りながら生きている。
世の中の動向を測る。
将来を測る。
人との距離を測る。
今の自分と他人の現状を比較して測る。
理想と現実との落差を測る。
自分の実力を測る。
もちろん僕たちは敷地の特性を測り、
建築の可能性を測る。
測ることは、あやふやな自分の場所を
見出そうとすることに重なる。
測るためには、正確な定規が必要だし、
目盛を見る目が確かでないとイケナイ。
だから僕たちはしばしば測る行為を間違える。
だから僕たちは何かを測り続けている。
測ることは自分の不完全さを絶えず確認しながら
より良き道へと進ませようとすることと、
たぶん重なる。
そういえば以前「待つこと」について書いたことがある。
何かを待っているその時に
僕たちはその何かを測っているのに違いない。
そんなふうにして僕たちは生きている。
何かを待ちながら、何かを測りながら、
と、言い訳しながら、
クライアントを待たせながら、、、
頭を下げながら、、、
ちなみに、気づいている人もいると思いますが、
最近、「ワタクシ」から「僕」に変えてみました。
もう一人の自分を測りながら、、、

今週は「桑野の家」の見積もりが各社からUPされ
押したり引いたりの攻防が始まる。
そして出会って2年、
「塚ノ原の家」の設計契約。
水曜日の整骨院のヒアリングに、
昨日は、学生時代にお世話になった大衆食堂
「ゑびすや」の移転計画の打ち合わせ。
忘れかけた記憶を思い出すため、
昼はその場所で食し、
これから店主と共に
寂れかけた駅前に息吹を吹きかける。
と、マメに日記をUPしようとすれば
仕事のことばかりになってしまう。
休みでもとって趣味でも持つか、
家族ネタで行くか、
それとも事務所の屋上緑化を現実化していくか。
屋根の上の建築の可能性について
どうせやるなら楽しくやりたいな。
ココでやるなら目的を明快にしなければ
エネルギーを使う意味がない。
夢と現実、
あるいは想像力と現実はすでに境界を失っている。
疲れていたり、
楽しかったり、
寒かったり、
忘れかけたり、
他人を信用したり、
出来なかったりと言う現実は
本当にそこにあったことなのだろうか。
私はそれを見た、触れたと幻視しているのかもしれない。
幻視こそが現実なのかもしれない。

「南国の家」模型
ここ最近のワタクシの日記の動きに対し
ご指摘を受ける。
たかが日記、
されど日記である。
多少のほころびは見せても
崩してはならない。
どこで誰が読んでいるか知れぬ。
この不定期な動きは今に始まったことではないが、
もう少しマメにUPしていこうと心に決める。か?
ということで昨日は「南国の家」の設計契約と
ムスメのピアノの発表会。
どちらを優先するか考えてみるもの、
発表会の方はワタクシの代わりに親族を搔き集め
見に行ってもらうことにした。
無論、ムスメはワタクシがいなくても
伸び伸び弾いていたという。

先日の南国の家の打ち合わせのお蔭なのか、
久しぶりに陽光を見る。
この事務所の生活は天気と共にある。
東からの朝の光が降り注いでくる。
建築の視覚的側面からの価値は
光に左右されるのがよくわかる。
屋上へのアプローチを開ければ、
加えて空と共にあるようになるから、
作庭家を事務所へ招き
屋上緑化計画のアドバイスをいただく。
あるべき場所と
設計事務所の役割。
建築と自然と人。
なんてことをモーニングコーヒーを
すすりながらのミーティング。
何とかやってみよう。
センチメンタリズムと
エエカッコシーだけは避けなければならない。
しかも正直過ぎてもいけない。
最低限誠実な演技力も必要かも。

気づいたらやってしまうほどに好きなこと。
それを、ホコリをはらって
見えて来るなにかのように探っている。
同じ感覚を持ったヒトと
ワクワクするような
家づくりモノづくりを探りながら目指そう。
もしかして、
これは想像でしかないけれど、
ワタクシの中に潜む
100ある中の「1人」。
なにも着飾らない自分と向き合う、
というか、
バッタリと街角で出会ってしまうような日がくる。
最近、ワタクシは
その「1人」にバッタリと出会った。
そして、モノを作ること自体の面白さは
その「1人」ばかりあるのではない。
クライアントにも
スタッフにもあるってこと。
それをやさしく実利的に説きおこす方法を
下記場所で伝えていきたい。
事務所移転先:〒700-0823 岡山市北区丸の内1-13-10-2F
TEL:086-235-5516
(引越中なのでお急ぎの方は携帯にご連絡ください。)
FAX:086-235-5517
(変わりません。)
です。
高知にて実施設計中の打ち合わせを終え、
明日の打ち合わせのため高松市内のホテルへ。
今夜は少しばかり考える時間がある。
いくつかのプロジェクトの
オリエンテーションを考え直してみよう。

新しい事務所は、荒々しく大雑把な感じ。
それを楽しめるかどうかは
ワタクシたち次第なのだ。
特に期待してないし失望もしてないが
ようやく自分のスタイルらしきものに
辿り着いたかと思う。
スタッフには「藤崎の家」の模型を託し、
ワタクシは竣工写真の撮影と
営業のため高知へ向かった。
途中、「愛情を注いであげました。」
とスタッフより連絡があり
色あせたシミだらけのテーブルを蘇らせた。
デザインは頭だけで理解してもダメで
身体で特に手で考えることが出来ないと、
柔軟にはなれない。
と、言いたかったのかどうかは
定かではない。
寒気の影響で雲が広がり始めたため、
夕景の撮影を諦め
早朝5時から撮影することに。
朝、4時起床。
澄んだ空気で気持ち良い一日が始まる。

これからの自分の居場所に
親しみをもって接し、
子供のようにホコリが舞う
その場所とたわむれ、
県庁通りを行き交う人々の動きに見とれ、
楽しみながら場所を作っている。
全ての創造の素は
好奇心なのだという事を
スタッフを見て改めて思い知る。
薄暗く未だホコリ舞うその場所で
スタッフと無駄話。
無駄話が無駄のままとも思わないでもないが、
無駄はある種の油であると言う
俗論もあるからね。
と言うことで、
2月には事務所を移転します。
お施主さんには
大変ご迷惑をおかけしてますが、
より一層環境が良くなると思います。
詳しくは追ってご連絡いたします。