ケンチクノコト」カテゴリーアーカイブ

お礼

先日の「藍住の平屋」のオープンハウス、
遠いところ沢山のご来場、
ありがとうございました。

住宅に対する想いは様々です。

住まうことに何が正しいか、正しくないか
答えは見つからない。

正解ばかりが求められる昨今
ここに住むおおらかな息づかいが
感じられる場所になりました。

「藍住の家」オープンハウス

このたび徳島県藍住町で
設計監理を進めてまいりました
「藍住の家」が竣工します。
 
クライアントのご厚意により
6月4日(土)5日(日)に
オープンハウスを行います。
 
ドタバタでの案内になってしまいました。
もし時間が許すようでしたら
下記、TEL・メールにて
お問い合わせください。
 
現地の場所については
ご連絡いただきました方に
こちらからご案内いたします。
 
TEL:090-2298-1902
Email:iofo@k-tenk.com

0531-藍住の家 DM

「味野城の家」梅雨あけ後の再撮

 
建築すること。
 
泣き、笑い、とまどう。
 
時々刻々の変化とともに、
自分自身が触発され、
新たな発見をする。
 
「建築すること」は楽しさを発掘すること。
 
それを改めて教えてくれた現場でした。

肌触り

 
手触り、足触り、尻触り
人との直接の関りを求めて。
 
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触りたくなるような玄関の壁
 
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床に和紙、その後柿渋を塗る
 

「むぎなわ」もうすぐ

 
建築とは人々との出会いです。
 
多様な空間特性が
総合的に組み立てられたここでは、
この環境を媒介にして、
人と人の、
あるいは人と物との出会いが
生まれることでしょう。
 
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「むぎなわ」のびやかに

 
建築は自然の影響を制御することが出来ます。
 
気候を楽しむためには
厳しい暑さや寒さや、
湿気を和らげるための工夫が必要となります。
 
深い庇、土に覆われた屋根、
風の道、パーゴラ、緑陰などなど
 
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地形をさわる

 
だんだん段々ダンダンと、、、
カゴの中に石を積み地形を重ねていく。
 
人工的な地層はどんなふうに変化していくか
つくってみなけりゃわからない。

「むぎなわ」左官工事はじまる

 
素材が汗ばみ、
素材がちぢまり、
素材は伸びる。
 
有機的形態に向かっている現実に
ドキッとするが、
それらを把握出来つつある現場に、
ホッとする。
 
今週、麦縄の里のみんなが
土壁をベタベタと
生命を移してゆく。
 
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「大安寺の家」外構工事がはじまる

 
内装工事はあと少し。
これから外構工事にはいります。
 
 
空気を含み、
光を吸い込み、
風を眺め、
人や物をも抱擁する。
 
 
柔らかく包み込む場所が出来そうです。

「立川の森 歯科クリニック」看板が立つ

 
看板が出来ました。
 
 
点字ブロックも設置出来、
手摺の支柱も立ち、
植栽を待つ。
 
と同時に雪も溶け、
土ぼこりが立ち、
泥だらけの中、
春を待つ。