防衛と発展の本能

生活するということは、

自己をとりまく周辺を

自己の延長に取り入れることなのだろう。

となると2つの相反する力が働く。

1つは他者にそこを犯されないように守るということ。

もう1つはその場を広げる工夫である。

自己防衛と自己発展は生きているという証拠ともいえる。

そのありさまをこの場所で表現し

ここから新たに始まっていくのだろう。

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