soil village ~3.まえがき~

風景はいつでも常にそこに存在する。

だから僕たちが風景に対しては

創造とか構築ではなくて、

「参加」や「変容」なんだろうと思っている。

建築はもちろん、政治や経済、

食や健康の問題も背景にある。

「基盤」「他者」「参加」

これらの言葉から連想されるように、

私たちにとっての風景は

まさにパブリック空間として存在し、

それらを互いに繋ぎつつ、

共通の土壌でもあるこの場所に

本当にふさわしい風景を

探すきっかけになればいい。

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