今まで幾度となく輸血してきた。
手術という方法もあるけど、
やっぱり気力体力を充実させるには
血を入れ替えるしかないようだ。
これは私の体のことではない。
実は疲労の極みの連続だけど、
もうこれは直す必要はない。
後は坂道を転げ落ちるように惰性で走るしかない。
どこかが少しばかり痛んでいても、
止まって修理するよりは
走り切ってしまった方が合理的なのだと
信じることにしている。
なので輸血、
いや日本人スタッフを増やしたのである。
外国人枠を設けるつもりもなく、
恥をかく勇気も人一倍持っているつもりだけど、
もちろん私の英語は煮え切らないシロモノで、
言葉の壁を乗り越える体力はないので、
1ヶ月ほど前に
イタリア人から送られてきた就職依頼のメールも、
お断りの返事をする始末。
青津参道の家 オープンハウス
音楽室のある平屋の家の写真撮影
撮影やオープンハウス、
大三島への逃亡劇と
ドタバタの連続の中、
新しい時代の幕開けである。
4年経った家具工場の写真撮影
逃亡劇のあった大三島