「建築家のしごと2」を終えて

 
たくさんのご来場、
ありがとうございました。
 
去年から始まり
今年で2回目。
 
少しずつだけど手応えを感じる何かが
去年とは違って見えました。
 
特に建物探訪はお客さんと行動を共にして、
見て、聞いて、感じての反応が間近で伝わった意味では
これからのメッセージを示唆するかのような空気感に
包まれていたような気がします。
 
それは案内人を申し出てくれたトリムデザインさんが
丹下健三が設計した旧倉敷市庁舎の背景を伝えようとする
熱い想いが届いたのかもしれません。
 
 
これからもっとたくさんの人に、、、
という欲が出るかもしれません。
 
でもやはり自分たちがやるべき方向性を見失わないように
徐々につながり広がってほしいと思います。
 
 
共用、共有、共感、共鳴。
 
共にすることはこれからもいろいろあると思うけど、
実はみんなが求めているものはモノではなくて、
時間の共有なのかもしれません。
 
 
写真は、旧倉敷市庁舎の屋上。
今は使われていないけど、
昔は屋上で演奏会などをしていたらしい。

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