学んだり、教えたり

 
この1ヶ月悪戦苦闘の連続である。
なかなか出口が見えない。
 
やはり二人では戦力になりそうにない。
少しでも光を一刻でも早く見たい。
 
 
そして今日一人新しい戦力が加わった。
 
廻りに流されずに考えている若者が
関東から縁もゆかりもないこの地へ流れ着いた。
 
 
 
書きながらモノをつくるというスタイルが、
これがわたくしには適してたであろうスタイルが、
違うのではないかと今も不安に思う。
 
スケッチやエスキスのスピードと展開を
増すことだけでなく、
最小限のスタッフへの伝達方法を
どのような時間の密度をとれば良いのか
あの手この手で
生き生きとさせなければならない。
 
設計教育には
共通に想定されるべき水準があるはずで
教える方も学ぶ方も
気持ちの中に
その水準は共有されなければならない。
 
ということでスタッフ二人を連れ、
現場に行き
帰りは閑谷学校に立ち寄り
二人の成長を期待することにした。
 
1029閑谷学校02
 
1029閑谷学校03

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