緩やかに解体しつつあるとある西の果ての家
さぬき市で再生されている家
その横にはこれから工場が造られていく。
人は誰でも緩やかに変わりつつある。
自分を時に意識しつつ
変わらなければ、と思いつつ、
なかなか変われなくて悩みつつ生きている。
「変わらないこと」の大切さがある一方で、
「変わること」も大切だと思う。
どこで変わるきっかけを見つけるか。
どこで「死」と「生」のきっかけに出会えるか。
家を再生したり、新しい場所に移り住むのも、
新しい「死」と「生」を迎えるということと、
どこか繋がっているような気がする。