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コンクールの会場
くらしき作陽大学
一年の半分が過ぎたのも気づかないまま、
休みが取れないでいる。
ボロボロになった僕の身体から
毒素を排泄してもらい、
後に体が軽くなるかどうかは
クライアントの腕に期待するしかない。
日曜日は何ヶ月かぶりの休日。
その日は娘のピアノのコンクール。
梅雨のうっとおしい季節の合間から覗く青空で、
娘の気分も晴れて弾いて欲しい。
気持ちをうっとおしくしてはイカン、
と言い聞かせたいところだが
やっぱり娘にとってはまだ梅雨の真っ只中なのか
憂鬱な中での演奏だった。
娘にしてみたら満足はいかなかっただろうけど、
悔し涙を流し、
良い経験だったと思う。
もちろん僕にとっても
そんな娘の姿を見ることが出来て
良い一日であったと思う。
この日があったからこそ、
良い一ヶ月になり、
良い一年で、
良い人生を過ごして欲しい。
次、頑張りましょう。