あるべき場所

先日の南国の家の打ち合わせのお蔭なのか、
久しぶりに陽光を見る。
 
この事務所の生活は天気と共にある。
 
東からの朝の光が降り注いでくる。
 
建築の視覚的側面からの価値は
光に左右されるのがよくわかる。
 
 
 
屋上へのアプローチを開ければ、
加えて空と共にあるようになるから、
作庭家を事務所へ招き
屋上緑化計画のアドバイスをいただく。
 
あるべき場所と
設計事務所の役割。
建築と自然と人。
 
なんてことをモーニングコーヒーを
すすりながらのミーティング。
 
 
何とかやってみよう。
 
センチメンタリズムと
エエカッコシーだけは避けなければならない。
 
しかも正直過ぎてもいけない。
 
最低限誠実な演技力も必要かも。

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