(日本語) 幻視こそ現実

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今週は「桑野の家」の見積もりが各社からUPされ
押したり引いたりの攻防が始まる。
 
そして出会って2年、
「塚ノ原の家」の設計契約。
 
水曜日の整骨院のヒアリングに、
 
昨日は、学生時代にお世話になった大衆食堂
「ゑびすや」の移転計画の打ち合わせ。
 
忘れかけた記憶を思い出すため、
昼はその場所で食し、
これから店主と共に
寂れかけた駅前に息吹を吹きかける。
 
 
と、マメに日記をUPしようとすれば
仕事のことばかりになってしまう。
 
休みでもとって趣味でも持つか、
家族ネタで行くか、
それとも事務所の屋上緑化を現実化していくか。
 
屋根の上の建築の可能性について
どうせやるなら楽しくやりたいな。
 
ココでやるなら目的を明快にしなければ
エネルギーを使う意味がない。
 
 
夢と現実、
あるいは想像力と現実はすでに境界を失っている。
 
疲れていたり、
楽しかったり、
寒かったり、
忘れかけたり、
他人を信用したり、
出来なかったりと言う現実は
本当にそこにあったことなのだろうか。
 
私はそれを見た、触れたと幻視しているのかもしれない。
 
幻視こそが現実なのかもしれない。

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