(日本語) 蘇るテーブル

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新しい事務所は、荒々しく大雑把な感じ。
 
それを楽しめるかどうかは
ワタクシたち次第なのだ。
 
特に期待してないし失望もしてないが
ようやく自分のスタイルらしきものに
辿り着いたかと思う。
 
 
スタッフには「藤崎の家」の模型を託し、
ワタクシは竣工写真の撮影と
営業のため高知へ向かった。
 
途中、「愛情を注いであげました。」
とスタッフより連絡があり
色あせたシミだらけのテーブルを蘇らせた。
 
デザインは頭だけで理解してもダメで
身体で特に手で考えることが出来ないと、
柔軟にはなれない。
 
と、言いたかったのかどうかは
定かではない。
 
寒気の影響で雲が広がり始めたため、
夕景の撮影を諦め
早朝5時から撮影することに。
 
朝、4時起床。
澄んだ空気で気持ち良い一日が始まる。

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