大工さんの家の棟上げ

大工さんの家は、不思議と骨太い

切妻の屋根は瓦をまとい

兜のように誇りを支える

雨を受け、陽に焼かれ

時とともに深まる味わい

それは棲家でもあり

職人の生きざまそのものだ

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