染み付いた風景

「屋島の家」↑
絵葉書のような夕暮れとその前を立ちはだかる無人の社宅。
オープンハウスは月末かな、、、
 
 
風景というよりもその時代、その世界の価値観や美意識、
生活の愉しみや悩みはどんなものだったんだろう、と想像してしまう。
 
染み付いた空気の余韻を味わいながら、
描かれているわずかな風景をもとに
描かれていない多くのことを想う優しさも必要かな。

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