ケンチクノコト」カテゴリーアーカイブ

「中村岩崎の家」オープンハウス

 
このたび高知県四万十市で
設計監理を進めてまいりました
「中村岩崎の家」が竣工します。
 
お施主様のご厚意により
12月17日(土)、18(日)にオープンハウスを
開催させていただける運びとなりましたので
ご案内申し上げます。
 
お時間が許すようでしたらぜひお越しください。
 
混雑を避ける為、安心してご見学頂けるよう
予約制とさせていただいております。
 
ご予約は下記QRコードにて
お問い合わせください。
 
詳しい場所につきましては
ご予約フォーム送信後に送られる
確認メールでお知らせします。
 
 
§
 
 
四万十川の水面が揺らぎ
赤鉄橋が見守り
それらの景色と過ごす、
スキップフロアの小さな家。
 
221130-DM最終

棟上げ~変形地

 

敷地を読むという表現をすることがあります。

敷地にも文脈があり

それを読み解いたりします。

廻りの環境や背景などそこに居続けることで

少しづつ見えてくる情報があります。

 

背景の蔵を取り込みました。

 

日光東照宮

 
日光東照宮の造営にかり集められた
職人集団の表現技術とエネルギーが、
唐様の建築を装飾として食い尽くし
同時に樹木、雲、そして花などの
アニミズムの精霊が
建築を情報のヴェールで
覆い尽くそうとしている。
 
贅を尽くしたこの建物は
「存在」を確かめ得るように、
これこそ純粋芸術としての建築と
空間表現に関する主張なのでしょう。
 
日光東照宮02
 
日光東照宮01

春眠不覚暁

夏がやってくる前に
もうそろそろ目を覚まそうかと。

気持ちを整理していくには綴っていった方が
多分いいのだと思います。

太平洋を前に計画中です。

お礼

先日の「藍住の平屋」のオープンハウス、
遠いところ沢山のご来場、
ありがとうございました。

住宅に対する想いは様々です。

住まうことに何が正しいか、正しくないか
答えは見つからない。

正解ばかりが求められる昨今
ここに住むおおらかな息づかいが
感じられる場所になりました。

「藍住の家」オープンハウス

このたび徳島県藍住町で
設計監理を進めてまいりました
「藍住の家」が竣工します。
 
クライアントのご厚意により
6月4日(土)5日(日)に
オープンハウスを行います。
 
ドタバタでの案内になってしまいました。
もし時間が許すようでしたら
下記、TEL・メールにて
お問い合わせください。
 
現地の場所については
ご連絡いただきました方に
こちらからご案内いたします。
 
TEL:090-2298-1902
Email:iofo@k-tenk.com

0531-藍住の家 DM

「味野城の家」梅雨あけ後の再撮

 
建築すること。
 
泣き、笑い、とまどう。
 
時々刻々の変化とともに、
自分自身が触発され、
新たな発見をする。
 
「建築すること」は楽しさを発掘すること。
 
それを改めて教えてくれた現場でした。

肌触り

 
手触り、足触り、尻触り
人との直接の関りを求めて。
 
0408-kmnk02
触りたくなるような玄関の壁
 
0408-kmnk03
床に和紙、その後柿渋を塗る
 

「むぎなわ」もうすぐ

 
建築とは人々との出会いです。
 
多様な空間特性が
総合的に組み立てられたここでは、
この環境を媒介にして、
人と人の、
あるいは人と物との出会いが
生まれることでしょう。
 
0404-mgnw02

「むぎなわ」のびやかに

 
建築は自然の影響を制御することが出来ます。
 
気候を楽しむためには
厳しい暑さや寒さや、
湿気を和らげるための工夫が必要となります。
 
深い庇、土に覆われた屋根、
風の道、パーゴラ、緑陰などなど
 
0317-mgnw02
 
0317-mgnw03