(日本語) なぜ屋根に草を、、、

Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.

「草屋根の家」の地鎮祭。
 
祭壇に供えられたお供え物の品々は
色鮮やかで豊富、
そしてデフォルメされたものに囲まれる。
 
 
 
当初、屋根に草を植えるつもりはなかった。
 
シンプルに無駄なく
素直な家にするつもりだった。
 
それは限られた予算があったから。
 
 
「へんなことはしませんから。」
 
と安心させようとしたら、施主は
 
「少しくらいなら。お任せします。」
 
この一言が運命の分かれ道。
 
 
とにかく施主と設計者が
あれこれイメージをふくらませているうちに
屋根の上に上がりたいという、
施主の欲望までもが溢れかえっていた。
 
屋根の上に草を植えることを通告した時も
施主に動揺は見えなかった。
 
「じゃあ壁は土壁で。」
 
と施主から提案してくるくらい
楽しみながら今は時を待っている。

2 thoughts on “(日本語) なぜ屋根に草を、、、

  1. 前田利実

    草屋根は、国が進めている、省エネ住宅、低炭素住宅になりませんか。もし、なるのであれば、通常金利より0.6%も低い、フラット35sを使っみてはどうでしょう。
    ただ、申し込み期限が平成28年1月29日になってます。
    もし使えたら、教えてくださいね

    Reply
    1. tenk Post author

      前田さん
      コメントありがとうございます。
      低酸素住宅ですか、、、
      草屋根はヒートアイランド対策には良いみたいですね。
      私自身まだまだ勉強する必要がありそうです。
      草屋根の家はフラット35の仕様にはなってないのですが
      とても楽しい家になると思います。

      Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *