月別アーカイブ: 2014年2月

変わること、変わらないこと

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緩やかに解体しつつあるとある西の果ての家
 

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岡山市内で再生されている家

 
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さぬき市で再生されている家
その横にはこれから工場が造られていく。

 
 
人は誰でも緩やかに変わりつつある。
自分を時に意識しつつ
変わらなければ、と思いつつ、
なかなか変われなくて悩みつつ生きている。
 
「変わらないこと」の大切さがある一方で、
「変わること」も大切だと思う。
 
どこで変わるきっかけを見つけるか。
 
どこで「死」と「生」のきっかけに出会えるか。
 
家を再生したり、新しい場所に移り住むのも、
新しい「死」と「生」を迎えるということと、
どこか繋がっているような気がする。

建築の神様

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「トイレには神様がいる。」
あるクライアントがこうつぶやいて以来時々こんなふうに思うことがある。
 
「建築の神様」みたいなのがいて
僕はその神様に愛されているかな、、、と。
 
たくさんのプロフェッションに関わる人々と同じように
僕もまた、自分の職能に忠実でありたいといつも思っている。
 
もちろんすべてを完璧にできているわけではない。
 
でも、少なくとも自分の出来ることを十分にやりきれていれば、
そのときにはきっと、「建築の神様」に
少しは愛されているかもしれない。
 
かつてルイス・カーンという
それこそ「建築の神様」のような建築家が
すでに亡くなったル・コルビュジェという
建築の巨匠に向かって、語りかけたことがあった。
 
「コルビュジェさん、私の建築はどうでしょうか?」と。
 
もちろんカーンには足もとにも及ばないけど
僕もこんなふうに聞いてみたくなる。
 
建築の神様へ、
僕はどうでしょう?
少しは頑張ってますか?