月別アーカイブ: 2013年12月

COLOR

1231-首里城

夢のあらかたはモノクロームの世界である。
 
でも時にカラーに見える時があって
ハッと目が覚める。
 
そこは多分現実にある色でなく
どこにもない微妙で
優しい色だったような気がする。
 
 
時に自然の色に
感動しなくなることがある。
 
こちらの感受性が
汚れてるせいなのかもしれないけど、
それだけではないと思う。
 
自然の方も疲れているからだ。
 
もう少し緑らしい緑を出してくれよ、
なんて排気ガスにあえいでいる樹木の肩を
たたいてやりたくなる。
 
川の色も
海の色も
空の色も
 
みんな事情を抱え込んでいるのだろう、、、
 
そのものらしい色に出会うために、
はたまた汚れた感受性を洗い流すかのように
沖縄へ向かった。
 
しかし、
沖縄の街の中の植樹たちも
排気ガスにあえいでいた。

設計図

1208-屋島の家配筋検査

↑ 香川「屋島の家」配筋検査
 
設計図を書くときには、
内容が伝わるように書かなければならない。
 
必要充分に書くことはなかなか難しい。
 
 
寸法ひとつにとっても、
書きすぎると
図面がごちゃごちゃになって読みにくいし、
書いてないと
設計図として成立しない。
 
施工者が知りたいと思う内容を
適切な位置に適切な詳しさで書く。
 
読む相手は誰なのか、
どんなことをしているのか、
よくわかってないと見当違いの内容を
伝えてしまうことになる。
 
熟達した人の図面は、
内容の量とはうらはらに、
思いのほかスッキリしている。