愛嬌


今治の打ち合わせの途中、
しまなみ海道のSAにて。
 
 
生きていく上で
とても大切な愛とか恋とかを、
学校の授業で教えてくれないのと同じように、
建築教育でも
愛着、愛想、愛嬌
といったものは教えてくれない。
 
 
どんなに良い建築であろうとも、
持ち主や周りから愛されていないものは、
分かってしまう。
 
だからソレは直接的に係る人だけでなく、
なるべくたくさんの人から愛されて欲しいと
心から願う。
 
 
維持が楽で手がかからない、
というのはむしろ危ない発想で、
掃除や手入れが楽しく、
未来の子供たちにも残していきたい、
と思えるような
建築や街を作っていきたい。
 
1220-模型

愛嬌のあるモノが出来そう、、、
スタッフが目をこすらせながら作った
「今治の家」と「一ツ橋の家」のスタディ模型

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