隣の芝

0809-まなイス


木工職人の二宮くんが作った「まなイス」。
その上にある包丁は義父が作った包丁。
 
 
体力を目一杯使い切っていて
危険なのは自覚できているが
制御する術を知らない。
 
少しずつ不眠不休の波も小さくなり
久しぶりにコレを書くことができた。
 
これも、クライアントとその弟さんとが
僕の体を指圧し、矯正し、
隅々まで観てもらい
この危険な状態を制御する術を
教えてくださったおかげである。
 
ありがとうございました。
 
 
ということで
ここ最近の行動を紹介していきます。
 
 
「35坪の細長い敷地の家」
ひとつながりになりながら
棟がずれていく雁行型平面は
数寄屋や書院に多く見られる。
大きさの異なる部屋と部屋が連結し
雁行する平面では、
互いの空間が向かい合ったり
離れたりしたりして
居場所をつくっていく。
 
「庫裏改築計画」
石段を上がっていくと菩提寺があり、
庫裏はその横に隣接する。
床面の段差やズレは体に直接訴え、
天井面のズレは視覚的に訴えかける。
通り土間の視線の先を低く抑えたり
高く吹き抜ける天井面のズレに対して
人は立ち止まり
静かにその空間に身を委ねる。
レベル差や階段などの床面のズレに対し、
人は躍動感を覚え、
より立体的な空間が生まれるだろう、、、
 
「超ローコスト住宅」
無理を承知で引き受けたことだけど、
可能性はないことはない。
無理を通して実現するのには
異常な努力が必要である。
これはクライアント、
工務店、設計者共に同じ想いである。
 
 
敷地の大きさ形状、予算。
これらは設計に最低限必要な諸条件。
コレを見比べるだけでも
軽やかで自由に見えることもある。
隣の芝はいつも緑に見えやすい。
 
でも、芝は芝で手入れが大変なのである。
 
 
11日~16日までお盆休みをいただきます。
 
これでムスメの危険な状態を回避できるでしょう。

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